HIFUを行う上での皮下脂肪の厚み測定方法と施術上の注意点について

9月ほんっと雨が多いですね。。。（泣）小田です。

我が家には浴室乾燥などという高尚な装置は無いので基本天日干しなのですが、こう雨が続くと洗濯が出来ず着るものが限られてしまうのが厳しいですね。

さて、実はそろそろお店に新しくHIFUが届く予定です！！！

今回入荷するのはボディ専用機になるのですが、効果が良ければフェイシャルの施術にも使えるようなものを導入しようか考え中です。

料金なども検討しているのですが、皆様に使いやすいような価格にできれば良いのですが、いかんせんカートリッジの交換が結構掛かるので、色々と考え中。

HIFUの施術が出来る方

HIFUとは高密度集点式超音波というもので、元々は前立腺がんの治療などに開発が続けられているものになります。その技術を美容の世界に応用したマシンですね！

仕組みとしては皮膚表面下13ｍmや8ｍmの部分へ集中的に超音波を集める事で、高い熱を発生させて脂肪細胞の破壊を行う事を目的としているものになります。虫眼鏡の原理だと考えて頂ければです。

SMASというのは脂肪細胞の事です、表面から超音波を収束させ、狙った深さの部分へ作用させることが可能です。

HIFUの施術が出来る方というのは皮下脂肪の厚みがある程度なければ出来ません。※又は部位によって違いあり。

一般的な皮下脂肪の厚みは大体こんな感じだと思って下さい。

※当然個人差があります。ただ、HIFUは皮下脂肪の厚みがなければ出来ません。

皮下脂肪の図り方には測定器を使って図る場合と簡易的に素手で図る方法があります。

当店の体脂肪計では皮下脂肪を図る機能も付いているので、こちらで対応することも可能です！

素手で図る場合はつまんで頂いた厚み÷2が皮下脂肪の厚みになります。

ただ、二の腕の肩部分・太もも裏の外側などは、つまむことが困難な場合があります。

その場合は体脂肪計に付いている皮下脂肪測定器で図る事も可能です。

これがキャリパーと言うもので、皮下脂肪の厚みを図る事が出来ます。ただ、こちらでつまむことが出来ない部位もあると思いますので、当店では皮下脂肪計を使って厚みを図りたいと考えています。

ちなみに当店で利用している体組成計の皮下脂肪計がこちら

出典：パナソニック

http://panasonic.jp/taisosei/ew_fa71/recommend/p01.html

こんな感じでHIFUを希望する部位の皮下脂肪を測定することが出来ます！

HIFUは施術を行うにあたり注意点がありますので、こちらご参考までに

HIFUには上記のような注意点がありますので、施術をされる場合は注意下さい。

その他施術が出来ないケースは下記になります。

あくまでも皮下脂肪の厚みが無いと出来ないので、極端に細い方の場合はお断りさせていただいております。

HIFUは高い効果が出ると言われていますが、ネックなのはやはり価格です。これはカートリッジの交換が必要で、1ショットあたりのショット単価というのが大体決まっているので、お店としてはあまり安くご提供が出来ないのです。

それでも当店としては高い効果を出していきたいと思いますので、少しでもお客様のご要望に沿った形でご提案できればと思います。

料金体系はまた考え中ですので、出来ましたらホームページに掲載させて頂きます！