HIFU導入後1週間程度が経過しましたが、相変わらずの人気です!
やっぱり新しいマシンなどは使ってみたい方が多いのですね!既存のお客様、新規のお客様共に沢山のご予約を頂きましてありがとう御座います。
本日はHIFUの理論や歴史について書いていきたいと思います。
HIFU開発の歴史
HIFUは高密度集点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の頭文字を取ってHIFUと名付けられています。
元々は前立腺がんの治療目的で開発が進められているものです。その技術が応用出来るのではということで、さまざまな癌治療の現場で使われているものです。
照射部分から皮下細胞へピンポイントに超音波を当てることで、収束した部分に熱を発生させることが出来るというもの。
超音波というのは人間の耳には聞こえませんが、音波・いわゆる音と同じものの周波数が違うと認識すればいいと思います。
医療現場では古く50年程前から使われている技術であり、その技術を応用したのがHIFU。かなり省略しましたが。
HIFUの理論
HIFUの理論ですが、虫眼鏡の要領で超音波を収束させることが出来るものです。
虫眼鏡で集めた光を収束させると紙に火が付くという実験を行ったことがあるのではないでしょうか。
焦点を集めてあげることで、普段感じているものの何倍もの熱を発生させることが可能なのです。
HIFUのカートリッジについて
カートリッジにはトランスデューサーというものが付いており、狙った脂肪層の深さに集点を集めることが可能ですので、皮下脂肪が深いところには深い13mmのHIFUを浅い部分には3mmや1,5mmの浅いカートリッジを使用する事が出来ます。
これは事前に皮下脂肪の厚みを計測して使用するカートリッジの深さを変更していきます。
当店が使っているHIFUのヘッドカートリッジ
HIFUには様々なカートリッジが存在します、元々は1点1点に超音波を収束させるポイント方式だったのが、連射式で1プッシュ10連射出来るようなマシンが出てきました、最新のものですと1プッシュで数百ものショットが打てるものが出てきています。
1プッシュで576ショットが出てきます、上の写真はアクリル板にHIFUを照射したものです。
連射式になったことで施術時間の短縮が図れる様になっております。
施術後はどうなる?
施術部位にHIFUを当てた後ですが、皮下脂肪部分の脂肪が減少していきます。
この減少する流れですが減少した脂肪細胞はマクロファージが食べてしまうということですが、コレはちょっと疑問ですね。
皮下脂肪はとても壊れやすい細胞ですので、キャビテーションなどの震動で膜が破れると言われています。HIFUの場合は熱を加える事で破壊された脂肪細胞も結局はリンパ系の流れに乗って体内へ戻ってくるのではと考えられます。
そして血液の中で使われて少なくなる。という感じで考えていればいいかと思います。
ただ、キャビテーションに比べると部分やせの効果が出やすいと言われています。これは密度をどれくらいで当てるかということも関係してくるので、A4サイズの面積に10000発程度打つと効果が分かりやすいかと思います。※当店では5760発を1回のコースとして使用させていただいておりますが、追加で重ねて打つことも可能です。重ねて打つことで効果の実感が高くなる思われます。
HIFUの単価について
HIFUは一般的にショット数で単価が変わってくると考えた方が良いと思います。カートリッジは最大照射数が決まっており、大体のカートリッジは30万発を目安に作られていると言われています。
こちらの仕入れが大体1ショット1円前後、安いところで0.5円程度だと思います。当然ショットの仕入れ単価以下では提供出来ないので、1ショット3円前後で提供している会社が多いと考えて頂ければと思います。
いかがでしたでしょうか?
HIFUは上手く使えばとても効果のある痩身方法です!特に部分やせには最適ですので、当店でもオススメしています。
また当店では他店よりも若干お安く1ショット2円にてご提供の予定です。
気になる部分を徹底的に細くしたい方は是非一度お試し下さい!
By setojinn
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