体重は減るが、体脂肪率が上がってしまう場合

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最近お客様の中で、見られる状況として、『体重は下がっているが、体脂肪率が変わらない、もしくは上がってしまう』というケース!

これは、何がどれくらい減っているか?ということに関係があるのですが、

 

例えば、

体重:60kg→59kg

体脂肪率:30%→30%

の場合ですが、

体脂肪率は18.0㎏→17.7kg

となっています。

全体としては、1㎏減っているのに、脂肪は300gしか減っていない事になるので、700gは筋肉または骨が減っていると考えられます。

 

これはダイエットを行う上で必ずと言っていいほど出る状態なのですが、余りいい症状とはいえません。。。

出来れば体重が下がると同時に体脂肪率が下がるといいのですが、筋肉を落とさないためには、刺激を与えておくことが重要です。

 

EMSを行うことで、多少改善されるのですが、筋肉はどうしても落ちてしまいます。

当店では出来るだけ、筋肉量の多い部分(太もも・腹部)へEMSを付けることで、筋肉量の減少を防ぐということを目的としております。

 

出来れば、体重と同程度の脂肪率を落とすこと

体重:60kg→59kg

体脂肪率:30%→29%

の場合では

体脂肪率は18.0㎏→17.11kg

となります。

 

これだと筋肉の減少を最小限にすることができているので、かなり良い状態です。

 

そのためにはやはり食事もタンパク質のものを中心に摂ることが大切で、炭水化物を控える事が重要です。

タンパク質、炭水化物ともに、1g当たりのカロリーは4kcalなので、どちらをとってもカロリーベースでは同じです。

※炭水化物を摂らないと血糖値が上がらないので、体としては脂肪を分解し、糖新生で糖を作ります。

 

やはり食事のバランスコントロールをすることが最も大切だと思われます。

当店でもそのような食事指導を行わせて頂き、体重・体脂肪率の両方を落とすようにして参ります。

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