夏は冷えやすい!?体を冷やさないためには?冷房病に注意!!

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こんにちは☆川谷です。

またまた暑い天気となりましたね^^;

1日じゅう冷房つけっぱなしという方はいらっしゃいませんか??

今日は冷房病と冷えについてお話していきたいと思います。


冷房病とは


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冷房病またはクーラー病ともいいますが

みなさん一度でもこの言葉を聞いたことある方は多いのではないでしょうか。

冷房病とは、夏の暑い時期に中と外の気温差が5度以上あるところを行き来することによって

自律神経が乱れ体調などが崩れやすくなることを言います。

人間には体温を一定に保つ機能が備わっており

脳はホルモン系や体性神経系、そして自律神経に

それぞれの命令を出して体温を調整しているのです。

その中でも特に大事な働きをしているのは自律神経なんです。

主に発汗や血液の拡張、収縮させるように働きかける役割を担っていますが

5度以上の温度差がおるところを行き来していると自律神経が乱れ

体に様々な影響を与えてしまうのです。


どんな影響があるの?


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しかし様々な影響って言われても

具体的にどんな症状が出るのかわからないと

自覚できないですよね。

中でも多いのは

  • だるさ
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 足腰の冷え

この5つのほかに酷いと吐き気や発熱まで

出ることもあるみたいです。

この症状が出始めたら気を付けてください…。


女性は特に冷えやすい??


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とはいえども、男女平等にそれは起こるのかというと

違うんです。

女性のほうが特に冷房病にかかりやすいのです!!!

あまり男性に冷え性の方がいないのと同じなんです。

ではなぜ女性のほうがなりやすいかというと

女性の体にある脂肪の割合は男性に比べて多く

男性はその逆です。

脂肪は体の内側からも外側からも温まりにくく一度体が冷えると

その冷えを体の中に抱え込んでしまいますが

逆に筋肉は熱を発生させやすいのです。


筋肉と代謝


ではなぜ筋肉は熱を発生させやすいのでしょうか。

『基礎代謝』

聞いたことのあるワードだと思いますが

基礎代謝とはなにかご存知ですか?

いざ聞かれると答えられない方も居るのではないでしょうか。

基礎代謝とは、1日に何もしなくても勝手に消費されるカロリー

のことをいいます。

この消費カロリーが1日のうち約60%~70%占めているのです。

残りの30%~40%のうち20%~30%が『活動誘発性体熱産生』または『身体活動代謝』といわれ

日常行動で消費されるカロリーになります。

あとの10%~20%は『食事誘発体熱産生』と言われ

食事をした時の消化吸収するときに起こるカロリーになります。

そして一番大事なのがこの基礎代謝のうち約40%が

筋肉で消費されているのです。

1日の総合消費カロリーで考えると24%~28%が筋肉によって消費されていることになるのです。

要は、筋肉を鍛えることによって一日の消費カロリーが上がるのです!!!

筋肉を鍛えることによって筋肉量が増え基礎代謝が上がります。

基礎代謝が上がると体温が上がり脂肪燃焼量も多くなるのです。

そうすることによって自然と太りにくい体作りが作られていくのです。

有酸素運動と合わせて筋トレを行うとより効率がいいですね☆


3つのポイント


でもでもでもいくら基礎代謝が上がったからって

会社とかにいたら身体は冷えちゃうよ!!ってかた。

この3つのポイントをおさえれば

大丈夫です!安心してください!

その3つはこれです!!!!!

首・お腹・足首

なんです!

この3つは冷やしてはいけないポイントと言われています。

その箇所にはスカーフをまいたり足首まで隠れる靴下やハイソックスなど

極力肌を出さないような恰好をして体を冷やさないようにしていきましょう。


対策方法は??


さらに詳しく対策方法を書いていきます。

エアコンの風が直接当たらない場所に移動

エアコンの風が直に当たると不快感だけでなく

急激に体温が下がってしまいます。

できるだけその場にいないように移動しましょう。

もしオフィスなどそう簡単に移動できない場合は

上司に相談してみましょう。

冷たい飲み物や食べ物を避ける

暑いとどうしても冷たい飲み物や食べ物をとってしまいがちですが

冷たいものをとると内臓に負担がかかります。

胃腸での栄養の消化吸収が悪くなるなど機能が低下してしまうことも。

それ以外にも血行が悪くなり老廃物がたまりやすくなるなど…

飲み物は極力常温かもしくは氷を少なめに入れる。

特におすすめの飲み物は生姜ココアや生姜紅茶がおすすめです。

しょうがは体を温める食べ物として有名ですね。

アイスを食べたあとは体を冷やさないように暖かいお茶を飲む

一週間に1回だけなど工夫して体を冷やさないようにしましょう。

毎日10分程度の運動をする

ストレッチと有酸素運動がおすすめです。

運動をすることで血行が良くなり体が温かくなります。

さらに自律神経の働きもよくなるのです!!

湯船につかる

結構夏は暑いからと言ってシャワーだけの方が多いのでは??

ですが38度くらいのお風呂に入ることで

体の冷えを芯から温め乱れた自律神経を整えてくれるのです。


最近では秋でもこの症状が出る人が増えてきているみたいです。

これから残暑に入っていきますが

冷房病にならないためにも日ごろから冷え対策を行って

体を冷やさないようにしていきましょう!!

 

 

 

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